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執筆者の写真Junko Nakamura

[らぽん日記] ふり返ればらぽん 1

2016年5月に始まったらぽんは6周年。7年目を迎えます。

書き始めればきりがないほどぎっしりつまった6年でしたが、Before/Afterコロナで世の中もそして私たちも大きく変わりました。


ロサンゼルスから日本のカルチャーを世界に発信しようとがんばっていた最初の3年間の集大成は、なんといっても2019年に、最高位戦日本プロ麻雀協会の、現役Mリーガーの朝倉康心選手、天鳳位・新輝位タイトリストの山田独歩選手、A2リーグ所属スーパーインテリジェンス高倉武士選手の3名を招いてのトーナメントを主催したことです。


アメリカ他地域のみならず、日本、台湾からの参加があり、優勝した台湾選手に帯同した有名Youtuberが撮影した動画はいまなお再生され続けています。


翌年2020年の年明け、そのご縁で最高位戦日本プロ麻雀協会さんから、海外でがんばるプレーヤーへ発王戦の招待があり、アメリカで初めてLAPOMから発王戦本戦へ招待選手を出しました。


順風満帆とは言えない3年間でしたが、この大きな一歩を機にもっと大きなムーブメントにしていこうとしていた矢先、2ヶ月後の2020年3月、コロナでLAPOMを閉鎖しなければいけないという危機を迎えました。


会員さんを含めたらぽん大会議を経て、ズームとオンラインで毎週の集まりを続けていくうちに、日本からもプロ選手がズームに参加してくれました。ふだんは特別な機会がないと会えないプロ選手と交流でき、私たちにとっては嬉しいとでしたが、世界的な閉塞状態の中、自分たちだけが楽しくてよいのかという疑問が湧いてきました。


2へつづく


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